ボリュームが多いかなと思い二つに分けました。
で、つづきです。
小児はりにつづき『小児スイナ』もしました。
『小児スイナ』の紹介や説明はこちら
◎ちょっと変わった小児推拿の世界
大人の経絡や経穴よりある意味おおざっぱ。
しかし、小児推拿独特の治療ポイントが沢山。
症状に応じて、これら部位を指で擦っていきます。
内臓の調子を整えたり、熱を冷ましたり、
小児スイナでは子供の手のひらや指先をよく使います。
これは「捏脊」(ネツセキorネンセキ)と言って有名な小児推拿手技。
背骨に沿って、背中の皮をつまみ上げていきます。
この「捏脊」、子供の消化不良や下痢といった胃腸の不調に
メチャメチャ! 効果あります!
しかし、我が息子さんはいつもご飯をモリモリ食べてとっても食いしん坊。
まったく「捏脊」する必要はなかったですけどね。(;^_^
子供の夜泣き、ぐずり、食が細いとか、どれも心配だし、世話してたら参ってしまいますよね。
嫁様ほどではないにしても、半子育て半鍼灸師でやっている自分にも分かります。
お子さんのその様な症状でお困りの方はかささぎ針灸院へどうぞ。
スキンタッチといって、お家でできる小児はり、このブログの捏脊なんかは練習すれば割合すぐにできるようになるので、家でもできるようにレクチャーもします。
って、最後はちょっと宣伝です。すいません。(;^_^
小児はりでムスコはゴキゲン!
この暑さでヨメはフキゲン!!
院長の大嶋でした~。
また気が向いたら何か書きます。これからもよろしくお願いします。m(__)m