院長のこれまでの足跡

私の腕を信頼してついてきてくださる患者さんのため、常に自分の針灸治療技術に磨きをかけるよう心がけています。

例えば大学時代、太極拳の授業が必修だったのですが、当時の私には必要性が分かりませんでした。しかし数年前に日本で太極拳を改めて学びはじめ、下半身の安定感や体のバランスが針を打つ指先の微細な感覚に大きな違いをもたらすこと深く理解しました。針灸技術にゴールはありません。この先も常に鍛錬を続けていきたいと思います。

さて、かささぎ針灸院を開院するまでの私の足跡を紹介します。まだ出会っていない患者様に、少しでも興味をもっていただけるきっかけになればと願っています。

1997

本物の東洋医学を学ぶ為に20歳で中国上海に渡る。

1998

上海中医薬大学、五年制本科に入学。

留学生用の特設クラスではなく、中国人学生と共に学び全課程を修める。

2001

チベット ラサ 蔵医医院(チベット医学の大病院)にて研修

2003

附属病院での実習を経て、上海中医薬大学針灸・推拿科を卒業。
卒業後、更に臨床経験を積んだ後に帰国。

2006

浙江中医薬学院附属病院にて臨床研修

2007

鍼灸師免許取得。
鍼灸専門学校附属鍼灸治療所所長を務める傍ら、学生向けに中国解剖臨床研修をプロデュース。

2007

昆明中医薬学院附属病院にて臨床研修

2010

鍼灸教員資格取得。
鍼灸整骨院勤務。

2012

鍼灸 鵲翔庵 開院。
鍼灸専門学校にて正教員と附属鍼灸治院院長として勤務。東洋医学と鍼灸臨床教育に注力する。

2014

天津中医薬大学附属病院にて臨床研修

2018

教職を辞し、かささぎ針灸院を開設。

恩師の先生方

陳 進法 老師

子午流注と舌脈診で傑出した老中医。実習で最も長く師事しお世話になった老師。


梶間 育郎 先生

本場の老中医を越えて中医学の何たるかを理解していた傑物。教育とは、臨床とは、私の中医学に本当の命を吹き込んでくれた恩人。志半ばで2008年に他界。

中国黄山での太極拳